
肩こりや首こりでお悩みの方、その原因の多くは「僧帽筋(そうぼうきん)」という筋肉にあります。
この僧帽筋は、首から肩、背中の上部にかけて広がる大きな筋肉で、肩や姿勢を支えるうえでとても重要な役割を持っています。
僧帽筋とは?どこにある筋肉?
僧帽筋は、首の後ろから肩・背中の中央あたりまで広がる上半身最大クラスの筋肉です。
形が僧帽(しょうぼう)という三角形の帽子に似ていることから「僧帽筋」と呼ばれています。
この筋肉は、
・肩甲骨を引き寄せる
・肩をすくめる
・背すじを伸ばす
などの動きに関わり、肩や首、姿勢の安定に欠かせない存在です。
僧帽筋が硬くなる原因
デスクワークやスマホの長時間使用など、前かがみの姿勢が続くことで、僧帽筋の上部が常に緊張した状態になります。
この状態が長く続くと、筋肉が硬くなり血流が悪化し、肩こりや首の痛み、猫背の原因になります。
特に多い原因としては:
・長時間のパソコン作業
・スマホ操作によるうつむき姿勢
・ストレスや緊張による筋肉のこわばり
・運動不足による姿勢筋の低下
僧帽筋が硬くなると起こる不調
僧帽筋が硬くなると、次のような症状が出やすくなります。
・肩こり・首こり
・ 頭痛・眼精疲労
・ 猫背・巻き肩
・ 呼吸が浅くなる・疲れやすい
肩や首の不調だけでなく、姿勢の崩れや全身の血流にも影響してしまいます。
僧帽筋をゆるめる簡単セルフケア
僧帽筋の緊張をやわらげるには、日常で「動かす」「温める」「深呼吸する」ことがポイントです。
👉簡単ケア方法:
・肩を後ろに大きく回す
・背すじを伸ばして深呼吸
・ホットタオルなどで温めて血流促進
これらを1日数回行うだけでも、筋肉のこわばりを予防できます。
整骨院での僧帽筋ケア|つくも整骨院 土気院の施術
つくも整骨院 土気院では、僧帽筋の硬さや姿勢のバランスを整えるための筋肉調整・骨格矯正・電気治療を行っています。
「マッサージしてもすぐ戻る」「肩こりが慢性的に続く」
そんな方は、筋肉の奥深く(僧帽筋深部)に原因があることが多いです。
当院では、根本的な原因を見極め、正しい姿勢・動作の指導も行い、再発しにくい身体を目指します。
まとめ
僧帽筋は、肩や姿勢を支える重要な筋肉であり、肩こり・猫背の根本的な原因にも関わっています。
デスクワークやスマホ姿勢で固くなりやすいため、日常のケアと専門的な施術の両方が大切です。
肩こり・猫背でお悩みの方は、ぜひ【つくも整骨院 土気院】にご相談ください。
僧帽筋を正しく整え、姿勢から健康を取り戻しましょう!
















